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2007年11月06日

地鶏の偽装

秋田県大館市の食肉加工製造会社「比内(ひない)鶏(どり)」が、20年以上にも渡って偽の比内鶏製品を製造していた問題があった。。
仕入れ値が1羽約2000円の比内地鶏に代えて、20〜30円の卵を産まなくなった「廃鶏」を使い、比内地鶏は全く使っていなかったというのだから驚く。
ただ同然の鶏肉が、高級ブランド肉に化けてしまった訳。

コスト削減と言って廃鶏を原材料に、高価な比内地鶏の加工品に仕立てて販売していたのだから、差額が大きな利益を生む。
正に利益至上主義。
利潤追求を大目的とする企業としては、有り得ることか?
本物の比内地鶏製品よりは1割ほど安かったようだけど。
それに、加工品では、ほとんど味の違いは分からなかったらしい。
確かに、コスト削減になってる?!
だったら、それはそれで良かったのかもね。(笑)

比内地鶏と共に「日本三大地鶏」の1つ名古屋コーチンでも、偽装が疑われている。
「名古屋コーチン」として売られている鶏肉の約20パーセントに、コーチン以外の鶏肉が含まれている可能性がある、と指摘されたから。
独立行政法人「農業・食品産業技術総合研究機構」(茨城県つくば市)のDNA検査の結果。
これについては、業界団体「名古屋コーチン普及協会」(名古屋市天白区)や愛知県でもDNA検査を行って、「名古屋コーチン」ブランドの信頼回復を図ろうとしている。

また、上記の偽装が発覚してから、宮崎では、商品名から「地鶏」を削除したり、販売を中止したりの大騒ぎ。
「宮崎地鶏」と言えば、普通「みやざき地頭鶏(じとっこ)」を指すことが多いようだけど、商品名の「宮崎地鶏」はブロイラーらしい。

それにしても、「地鶏」とは何とも複雑。

posted by GISOKKO at 13:26| 地鶏

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